NHK Educational
世界各地から流れ出したマイクロプラスチックの分布を可視化
5mm程度に細かく分割されたプラスチックはマイクロプラスチックと呼ばれ、主に廃棄されたプラスチック製品から発生します。
海洋生物がマイクロプラスチックを摂取することでストレスとなったり、吸着した汚染物質によって生態系に大きな影響を及ぼすことが大きな問題となっています。
九州大学応用力学研究所の磯辺篤彦教授らは、海洋で収集したサンプルの分析と数値シミュレーショを組み合わせ、マイクロプラスチックの浮遊量と漂流を予測するモデルを開発しています。このプロジェクトでは、磯辺教授の詩ミューレーションに基づき8Kの高解像度でビジュアライズしました。
Client: NHKエデュケーショナル株式会社
データ提供:磯辺篤彦(九州大学)
データビジュアライズデザイン:山辺真幸